ヘタノヨコズキ

下手の横好き。いつかは物の上手に?!

【レシピ本】割合で覚える和の基本

■書名:割合で覚える和の基本

■著者:村田吉

■出版:NHK出版 (2001/10/16) 

■ジャンル:和食

■用途:毎日の家庭料理に

■おすすめ度:★★★★★

 

   

 

Amazonで評価が良いので買ってみた本です。

そして買って大正解でした。

 

煮物なら1:1:8、魚なら1:1:4:4、乾物は1:1:10という具合に、

和食の味が決まる割合がバシッと定義されていて、

その割合通りに水、出汁、酒、味噌、みりん、醤油を使えば本当に味が決まる

という素敵な本です。

 

このお料理本の中には、砂糖は登場しません。

砂糖を使うことによるこっくりとした甘みはなく、

どのお料理も素材の味が生き生きと残った味わいに仕上がります。

それだけに、みりん、お酒、お醤油の類もまた、使うものによって仕上がりが変わります。

 

私はこの本を機に、みりんを普通の本みりんから、三河みりんに、

お酒も料理酒コーナーのものから、飲める日本酒に、

お醤油もちょっといいものにして醤油麹を使うことも始めてみました。

味がぐんと深くまろやかになって、初めて食べるのに、

「あぁこれがこのお料理の味なのか・・・」

と妙に腑に落ちる、そんな不思議体験をしました。

 

何より、これにはこの割合。と言い切ってくれるので、

料理をするときに迷うことがなく、自信を持って調味ができます。

料理下手に自信を与えてくれる一冊。

おすすめです。